Story 05 ものづくりを加速させる便利屋としてPresented by大塚修平 |
ものづくりを行う企業をお客様に、プラスチックや接着剤を中心に 製造に必要な材料や設備を幅広く販売しています。 大切にしていることは何よりスピードです。 多少の無理にも対応するので、『何とかしてくれる存在』と思って頂ければ幸いです。 ただそんなスピードは協力していただける仕入先があってこそ、お客様、仕入先、当社の三社が納得できる、持ちつ持たれつの関係性を構築しています。 お客様の課題を解決するためには、私たちが柔軟にサクセスストーリーを描けることが重要だと感じています。日頃、お客様の各部門担当者様だけでなく、経営層ともコミュニケーションを取ることで、お客様の社内事情を把握し、支援することができます。また、お客様の状況や課題によって、協力いただける仕入先も変化します。様々な仕入先と常に情報を交換し、ここぞというときに最適な特徴を持った仕入先を選定できるかが、課題解決の成否を分けます。 |
ある樹脂成型品の販売に際して、大きな問題になったのは、イニシャルコストとなる金型費でした。仕入先と当社で金型費を折半するために奔走、お客様に数百万円という大きな負担を強いることなく、金型の制作を行い、課題が解決されました。悩みのヒアリングを基に、事業拡大に大きな可能性を感じ、柔軟なストーリーを描けたこと、お客様、仕入先、当社の三社に友好関係を築き、結び付けることができたからこそ成り立った話だと思います。 また、開拓意識も大切にしています。新規先への訪問は、商圏の拡大だけでなく、情報収集や新たな繋がりの形成といった意味もあります。お客様のためにお客様をとってくる。様々な繋がりを作って、持ちつ持たれつの関係性を広げ、共に成長していく足がかりになるための活動です。当社は、商事・製造・施工の柱を持つ総合商社です。塗装もLED工事も出来ます。そういった組織の中で、開拓精神を持ち、便利屋としての力をさらに磨く、それがお客様への貢献に繋がると考えています。 |